小学校低学年の勉強法
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読書
読書は国語以外にも役立つ国語の勉強にもっともいいのは、読書をさせることです。小学校低学年用の普通の本は、漢字かな交じり文ですから、少しずつ漢字も覚えられますし、多くの本で多くの文章を読むことは読解力の醸成にも役立つでしょう。 読解力は、国語だけでなく、算数の文章題など、あらゆる場面での文章の理解に役立ちます。その意味でも読書はとてもお勧めです。 また、自分が文章を作るときにも、多くの文章を読んで作ったストックが役に立つことでしょう。 出来れば音読特に低学年においては、出来れば音読させたいものです。声に出すことで、耳からも学ぶことが出来ます。また、読み間違いに周りが気づいてやれるのもメリットの一つです。 でも、音読に固執するのも考え物です。1人で静かに勉強できるのも読書のメリットですから。 学校の図書室が最適本を読ませるといっても、次々に本を買い続けることは出来ないでしょう。お金もそうですし、本の置き場も問題です。そんなときには、学校の図書室が最適です。本のレベルを小学生に合わせてますし、毎日通う学校の図書室ですから、返すのも簡単です。いいことづくめですね。もちろん、公共の図書館で親子で本選びをするのもいいですね。 読書後には要約や感想をただ読むだけでは、少しもったいないです。読書感想文を書かせるのが理想ですが、これを強いると、読書そのものが嫌いになるかも知れません。ならば、子供から口頭で報告を受けるのはどうでしょうか。 どんな話だったか、それを読んでどう思ったかをうまく聞き出してやると、要約する力や感想文のトレーニングにもなりますし、親子のコミュニケーションにもつながります。感想文を書かせて「どう思ったかが書かれてないよ」と言われると、子供はいやでしょうが、「それで、どう思ったの?」と口頭で聞かれるのならば、いやな感じはしないと思います。 これも繰り返すことで、「報告しなきゃ」と読み方も変わってくるでしょう。ただ、無理強いにならないようにご注意を。 まずは読みたい本を読書というと、夏目漱石などの名作や、野口英世などの伝記を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、低学年の間は、子供が読みたい本を読みたいだけ読ませてやればいいと思います。 かいけつゾロリでもいいでしょう。ちびまる子ちゃんのおはなし版でもいいでしょう。文字に親しむこと、本って面白いことを子供に感じさせることが何よりも大事だと思います。 親には有意義でも、子供にとってつまらない本を読ませると、本好きになってくれませんよ。 読む本に迷ったら基本的には子供に選ばせたらいいと思うのですが、親が選ぶ場合で読む本に迷ったら、次の選び方があります。 ひとつは、問題集の長文に使われている作品を選ぶということです。レベルがその学年向きですし、内容の一部は目の前にあるのですから、「難しかったら」「簡単すぎたら」の不安がありません。題名や著者だけでなく、出版社名も紹介されているケースもありますので、すぐに探せるでしょう。 もうひとつは、くもんのすいせん図書で紹介されている作品を選ぶということです。算数で有名なくもんですが、国語の方が価値があるとも言われています。そのスタッフのお勧めですから、いい作品が多いと思います。5A~ I の13段階に分けられ、低学年向けはA~Cとされています。 親が本を読む子供に「本を読みなさい」と言っていても、親が本を読まずにテレビばかり見ていては、押し付けられてるように感じてしまうのは仕方ないでしょう。 そこで、親が率先してテレビを消して本を読んで、本を読まないとつまらないような環境を作るのもひとつの手だと思います。読み聞かせじゃないですよ。親が自分向きの本を黙々と読書をするのです。 小学生新聞小学生新聞もお勧めです。いやおうなく毎日届けられるので、届いたものを読む習慣さえつけば、かなりの分量になります。しかも、理科や社会の知識、漢字の読みも習得できますから、一石二鳥にも三鳥にもなります。 なお、これも、強制にならないようにしないといけません。親が普通の新聞を読むだけではなく、小学生新聞も読んで、子供が食いつきそうな面白い記事について話題を振ってやるくらいのことをしていれば、自然と小学生新聞に子供の関心は向いていくのではないでしょうか。 参考: おすすめ短編集ターゲットの学年を絞って、読みやすい短編を集めた本が売られています。これだけでは、ぜんぜんボリュームが足りませんが、読書の入り口にはもってこいです。 「齋藤孝のイッキによめる!名作選」シリーズ
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2008年06月14日 00:14
