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文章題対策

問題からイメージする力を

低学年の間の文章題は、つるかめ算も旅人算も出てきませんから、それほど難しくありません。ですから、低学年のうちはテクニックを磨くよりも、まず問題を正しく理解し、イメージする力をつけることが大事になります。

うちの息子がまだ幼稚園のときに、「12個のお団子を家族4人で分けると何個ずつになる?」との問いに、「3個」と即答して驚いたことがありました。九九を覚える前ですから、割り算が出来たわけではありません。おそらく、お団子が並んでいる様子をイメージし、それに線でも引いて4等分したんでしょう。こういったことをイメージする力はとても大事だと思います。

そのためには、良質の本を読み、読解力をつけることが結局は近道になるのではないでしょうか。読書の項目もご参照ください。

音読でミスをなくす

式にするところで間違いが多い場合、家での勉強の際には音読させてみるのもひとつの方法です。文章を計算に落とし込むのに、足し算と引き算を間違っている場合、例えば「赤いバラは35本で、白いバラより13本多く」と書かれているのを「赤いバラは35本で、白いバラは13本多く」と読んでいるケースもあるかもしれません。

我が家でも、実際に読ませてみて、そもそも読み間違えている事例を何度も見つけました。外では出来ないことではありますが、家での間違いポイントを把握しておけば、ミスは減っていくでしょう。

線分図を極める

線分図は、算数の必須アイテムの一つだと思います。 低学年時の文章題の多くは、線分図を描ければできたも同然の問題が多いです。でも、線分図を見せられると理解できるものの、うまく描けないお子さんも多いのではないでしょうか。

そんなときにお勧めできるのが、思考力算数練習帳シリーズ 2 比較・順序・線分図という問題集です。多少マニアックな本ではありますが、基礎的な足し算の問題から線分図が示されており、最後の方では、線分図を描くことが問題になっています。この本を仕上げることで、線分図を描くコツを習得できるのではないでしょうか。

このほか、糸山メソッドで知られる算数塾「どんぐり倶楽部」の糸山泰造氏の糸山メソッド 絵で解く算数(低~中学年版) や、日能研が指導で、ドラえもんが登場するのが似つかわしくないほどしっかりした内容でわかりやすい図と絵でとける応用問題 (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)も文章題で問われていることを、図に表して正しく理解することの大きな助けになりますので、お勧めします。

もっと、基礎からなら、絵でわかるやさしい文章題 たしざん・ひきざん編も、このジャンルのテキストです。レベルは高くなく、出てくる数字の桁数も小さいので、わかりやすいです。線分図(テープ図)などを描くことにより、答えが導けることを体感するための本なので、文章題でつまずく前に欲しい1冊といえるでしょう。




2008年07月13日 23:41

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